本人にしかわからない苦しさってある

2020/05/24

昨日書いた、亡くなった22才のひと

一人姿を消して、身を引くしかないのか・・・

理不尽な思いでいた。

ひどい書き込みをしていた人たちは、

一斉にアカウントごと消し去ったという。

 

そのことについて

いくらアカウントを削除しても、

誰が何を書いたか、突き止める技術があるらしく

逃げきれないそうだ。

 

よかった。

と思ったが、いくらよくても、

亡くなった人は、戻らない。

 

以前、私の知人も、インターネット上で

うそのことや名誉を傷つけられることを書かれ

裁判する!と戦っていた。

 

そのとき、私が、怖いように狂気のように思ったのは

被害を受けている側にだった。

執念深すぎる・・・

まともな人は、うそを真に受けたりしない。

 

でも昨日、

自分の感覚が、間違っていたと思った。

本人にしかわからない苦しさって、ある。

本当に死んでしまう人だっている。

 

「気にし過ぎやって」なんかも

横からさらに傷つけ

追い打ちをかける言葉の一つだろう。