立てた旗を揚げ続けるために

2020/09/22

こういう会の運営って、旗を立て

ずっとその旗を揚げ続けることに思える。

 

で、旗を見つけた当事者が、旗のもとに来たとき

必ず、同じ立場の人がいて、

わかちあえたり、支え合えたり、知恵を共有できたり。

 

ところが、旗は揚がっているのに

同じ立場の人は、そこにいない、となると

こういう会は成り立たないばかりか

うそつきのようになってしまう。

 

きょう、不慮の事故グループの「わかちあい」に参加し

最後に、お礼を言った。

この会をどうにかして見つけて、入ってくれたかた、

どなたか紹介をしてくれたかた、

紹介してもらっても、入ろうと思わなければ、そこまでで

こうして入ってくださっているかたに

とても感謝している。

 

とりわけ事故関連の当事者は

身を潜めているかたがほとんどであるなか

ご自身から訪ねてくれて、出会うことができる。

 

そして、次に訪ねて来る人にとって

「います」と告げてくれる人でもある。

 

います、とは

生きています。

生きていっています。