気になって毎日見てつらくなる

2021/03/05

近所に、野球をしている小学生の男の子がいて

いつも挨拶してくれるから、可愛くて仕方ない。

そして、

気掛かりで仕方ない・・・

 

今夜も、お父さんに、絞られていた。

家の周囲を走って、素振り、また走って、素振り、とか

いろいろメニューがあって

(気になって見ているうちに、私も覚えた)

へとへとになって、こなしているのだけれど、

ちょっと遅いと、罵倒されるように怒鳴られる。

 

へとへとになっても、楽しんでしていれば

夢中でするだろう。

でも、けなされ、罵倒されながらだったら

いやいやなんじゃないだろうか。

へとへとさから、どっちなのかが、不明。

 

お父さんは、ひどいことを一杯言っているのだけど

小声なので、よく聞き取れない。

近所の目を気にしてだろう。そこが不気味。

 

大きな声であろうが、小さい声であろうが

ののしるようなことを言うのは、精神的虐待だ。

普通に考えたら。

親にしたら、トレーニングということだろうが。

 

野球選手を目指しているのは

本人なのか、お父さんなのかも、不明。

一流の選手って、こんな風に育てられたのだろうか?

若いお父さんだけれど、古く思えてならない。

まったく科学的でないと思えてならない。

 

すぐに私は、こう思ってしまう。

うちの子だったらいいのに。

だったら、言ってやる。