風が強い日に起きた偶然すぎる出来事

2022/04/30

このところ、強い風が吹いている。

 

月1回だけ行っている教室で

私は趣味の作品作りに没頭していると

受付の女性のキャー!

という悲鳴が聞こえてきた。

 

みんな部屋を出て、見に行くと

玄関の外で、火が上がりそうになっていた。

燃えているのは、段ボール。

 

水!水!と言って

バケツでかけると、すぐに消えたが、

口を揃えてみんな言った。

「こんな偶然、ある?」

 

火がついたまま、ポイ捨てされたタバコに

風で飛ばされてきた段ボール箱が、かぶさり

火が燃え移った

 

かぶさるところまでは、強い風で

かぶさったところで、風は止み

かぶさったままになって、火がつき

ついた火に、また風が吹きつけ

燃え上っていった

ということかな??

 

確かに、偶然の負の連鎖だ。

さらに私の妄想が続いた。

 

受付の女性が、しばらく席を外していたとし

燃えている段ボールが、風で飛ばされて

全開されている玄関から入ってきて

ロビーが火事になったなら

玄関は1つしかない。

私は、逃げ場を失っていたかもしれない~

 

偶然は、いくつ重なってもおかしくない。

 

玄関を開け放しておくことは

コロナのためには、安全でも

不審火のためには、危険だよ。