いまだに苦しくてたまらなくなることがあるから

2022/10/13

昨日、ゴルフと書いたが

ゴルフは気楽な人がするもんだ、と

私は斜めから見ていた。にもかかわらず

なぜ始めたか?

 

ゴルフくらいしか、今から始められるものは

ないだろう、と思ったから。

(ちゃんとゴルフしている人に叱られる!)

ところが、とんでもなく下手くそで

ほかに、何がある??と思い始めている。

腰が、こんなことにもなったし。

 

スキーしかしてこなかったので

できるものが、何もない。

一時は、夏も練習に行くほど、していた。

 

楽しいからではない。

ほかのことを考えずに、集中できるから。

あゆみのことさえ。

そうしないと、怪我するし。

 

ほかのこと考えたら、危ないくらいのこと

ないよね?と、ちょうどゴルフバッグが届いた日

お子さん亡くされたお母さんが訪ねてくれていたから

そう尋ねたら、「ない」と言ってくれた。

 

何かしていても、考えてしまう。

集中しているようで、考えている。

私の場合は、仕事中も、考えてしまっていた。

それほど集中しなくても、危険でもない仕事だったから。

 

だから、どうしようもなく

学生時代していたスキーを、また始め

これが私の「ケア」と考えてきたけれど

いよいよ、集中していても危なくなって

これから、どうしよう・・・

と、あの頃さまよった感じに似たように

いま、また、なっている。

 

亡くなった子のこと、

和むような思いかたは、とてもいいと思う。

それは、それとして、ありながら、

どうしても、いまだに、

苦しくてたまらなくなる思いかたも、してしまう。

 

だって

それほどの存在なのだもの。