あゆみにも将来はあったんだよ!!!

2023/09/09

昨日も文句ブリブリ書いてしまったが

また励ましのメールをいただき、

せっかくなので、

きょうも不満タラタラ書いてみよう。

 

さいごの病院は、出入りを差し止められたものの

冷たくされたのは、私であって

あゆみがよくしてもらった事実は、

くつがえさなくていいと思う。

 

本当の不満は、

1つめの病院と、2つ目の病院にあった。

いずれも、よく診もせずに誤診し

そのあと急激に悪化した。

 

「悪化」は、病気の質だと理解できる。

でも納得できないのは、

よく診もしなかったこと。

親は「そんなはずはない」「おかしい」と感じ

訴えたのに、いい加減にあしらわれたこと。

 

だから、あゆみが亡くなってから

1つ目の病院に電話し、担当医に会いに行った。

何故あのように診断したのか、尋ねたが

ご本人からの言葉はほとんど聞けず

同席した上司が言葉をぜんぶとってしまい

そもそも内容が難解なため

私は言葉に窮してしまう。

あの時点では診断は難しかった

という回答で、限界と考えるしかなかった・・・

 

2つ目の病院にも電話し、担当医に会いに行った。

この病院では、症状が進んでいたのだから

最初の医師とは対応が変わっていて当然だ。

ところが

現れたのは院長で、

当日の医師には会わせてもらうこともできなかった。

 

「治療は明朝から」と言われ、置かれていて

悪化の一途をたどったのに、

カルテには、正確な診断名が書かれていたことに

愕然とする。

 

当日の、若い担当医に会わせてほしい、

と頼む私に、院長が言った言葉が、

くやしかった。

「将来ある身ですから」

 

将来は、あゆみにもあったよ!

 

私はその人の将来をぶっ壊そうなど思っていない。

若いなら、なお、知っておいてほしい。

もっと子どもを注意深く、

慎重に診てほしい。

 

急な病気で、救急車に乗って行き

関係性を築くまでに終わってしまうような病気

そうでなければ

もっと話し合えて

もっと理解ができて

もっとわかり合えたのだろうか?

とずっと思っていた。

 

実際は、どうだろう

闘病が長かったお子さんの親が

必ずしも納得できているとは限らないし、

あゆみのように、救急から始まっても

治療にも、配慮にも、関係性にも

恵まれる子どもと家族は存在する。

 

なにが、どうなっていけばいいのだろう・・・