だから私は太らないように気をつける

2024/03/04

今週は、長野県の志賀高原で

レッスンを申し込んでいる。

ところが、ダンナが行けなくなったため、

急きょ、夜行バスで行くことになってしまった。

朝に到着できる手段はこれしかない。

 

学生に混ざってバスに乗るの

いヤだ~と思っていたら

おばさんを一人見つけた!

そして、その人が隣の席だった。

 

おーこれで朝まで気が楽だ。

と思ったのは

とんだ見当違いだった。

 

私のほうがあとから乗ったので、挨拶したが、

うっ、座る幅が・・・

この人が巨体であることには罪はない、

と、そのときは思ったが

途中から思えなくなった。

 

最初、私はゴソゴソ下に潜り込んだ。

そしたら重くて腕が苦しくなってきた。

一旦離れて休憩したら、

さらに進出してきて元に戻れなくなり

私のほうが上になってしまった!

と同時に、フン、と払われてしまった。

 

えーーー

 

ちょっと怒ってる?

大きなため息つかれるけれど、

じゃどうすれば??

朝まで背もたれなしで私は行くん??

直立姿勢で悶々と考えた。

 

次に、リクライニングを倒して

さらに下にいってみたが、

乗っかってこないワケがない。

 

何より困るのは

この人に自覚がないこと。

押し合いになっているのでも、

私が押しに行ってるのでもなく

収まりようがないのだよ、そもそも。

 

うわ、リクライニング倒された。

せめて段差つけておかないと〜〜

 

学生イヤなんて、思わなければ良かった。

みんな細身だし、

大きなため息なんかつきそうにないし。

 

帰りは、路線バスと、特急しなのと、新幹線、

乗り継いで帰ろ。