遺族が働く売店だったと知らなかった

2024/11/30

グリーフの研修があり仙台へ。

飛行機のほうが出発は遅いけど、

新幹線は仕事ができるので、

早く家を出た。

 

朝ごはん食べる余裕はなく

いつも駅ナカのセブンイレブンで

なんか買う。

ここにコンビニがあって助かる。

改札目の前で、乗り遅れないから。

 

東北新幹線に乗り、

席ごとに置かれている雑誌を見て

少しうるっとなった。

 

キヨスクという駅の売店、

東京はキオスクに名称を買えたそう。

それでなんか効果あるんかなあ。

キヨスクでいいやん。

あ、キヨスク、今も駅にある?

セブンイレブンしか見かけないけど。

 

記事を読み進めると、

キヨスクは、遠い昔、国鉄時代、

鉄道の業務に従事して傷害を受けた人と、

その家族を助けるために発足し、

販売員の多くは、

業務中の事故で亡くなった鉄道マンの

遺族だったそう。

 

そういう歴史があったのか。

現在は事故の補償がしっかりした

ということなのかな?

近所の駅のセブンの店員さんたちは

若くて元気な人ばかり。