おじいちゃんに偏見もちすぎ
2025/02/13信号機のない横断歩道の手前で
道路に赤い塗料が塗られ
横断歩道があることを認識させて
一時停止する車の数を増やしたのは
小6の女の子の自由研究だった。
その子は、止まらない車の数を
「雨の日も雪の日も数えていた」
という見出しに心を打たれたが
急いでいたので、ざっと読んだため
もう一度探して、見つけた!
と思ったら、男の子になっていた!
ん?小6の男の子の自由研究??
この子も昨年の夏休みに
先の女の子と同様の調査をしていた。
信号機のない横断歩道は車が止まってくれない。
そこで、手を挙げてから何台通過するか
数えることにした。
すると11台もの車が通りすぎたため
自由研究として取り組むことに。
朝7時半から夜7時半まで30分おきに
12日間調査した結果に、驚いた。
止まってくれやすい車が、わかったのだ。
やさしい顔のおじいちゃん
トラック
いかつい見た目のお兄ちゃん
そして、
止まってくれない車とは
スポーツカーのような背が低い車
おばあちゃん
えーーー!
「おばあちゃんは、優しそうに見えるけど
優しくないです」
との研究結果だった。
鋭い。し、恥ずかしい。
私は、おじいちゃんが身勝手そう、と
勝手な偏見をもっていたが
おばあちゃんだったかー
気をつけよ。