没頭できることがなく断捨離しすぎ

2025/02/22

きょう「つどい」で話題になったのが

つらい時の過ごし方として

何かに没頭する

ということが共通していた。

 

もちろん、何も手にも付かないうちは

無理だけれど、

「何か」でよく

「何か」だから人によって異なる。

 

私には、何かなあ、と思いながら

先日、よその遺族会に招かれた日のこと

思い出した。

その会の代表者は、いつも身なりが質素。

私はそれに好感をもっていた。

 

私も、おしゃれはしない。

耳とか爪とか、持ち物も、構わず、

財布がビニールの袋なのに驚かれ

いい気になっている。

 

あゆみがいた頃は

高いものを買うのが好きだった・・・

 

で、行った遺族会の運営者は

この毛糸のセーターは、

ずっと昔から着ているのだろう

と思っていたら、

編み上がったところだと言われた。

 

えーー、これまで着ていたものも

手編みだったのだ。

「質素」とは申し訳ない。

 

なぜ手編なのか?

つらいときに没頭するから、らしい。

見よう見真似で始めた編み物に

支えられてきたそう。

 

見つけられてよかったなあ

自分に向いていること。

私は、もうしばらく没頭は

断捨離くらいかなあ。

 

どんどん手放し、ついに、

ピアノを貰ってくれる人を探しだした。

ところが家から出せないことが判明。

建ちあがる前に入れたから・・