生きることも大変だが死んでからも大変

2025/03/02

亡くなっている人の数が増え続けていること

考えたことがなかったし、知らなかった。

2024年は、約161万人だったが

10年前の2014年は、約127万人、

20年前の2004年は、約102万人。

更新し続けているようだ。

 

もっと驚くことに

亡くなって、お葬式はできても

火葬がすぐにはできなくなっているらしい。

特に火葬場が混む冬場は

2週間待ちも珍しくないという。

 

その原因は、多死によることだけでなく

都市部では火葬場の不足。

建設や改修にも住民の反対が起きるようで、

私も、葬儀会館の建設反対の看板を

見たことがある。

 

自分にも家族にも、必ずいるものであっても

すぐ近くにあると嫌なんだなあ・・・

墓地も、郊外の郊外にできるから

おばあちゃんのお墓、結局2回しか行けてない。

母が亡くなったら、行き方わからなくなった。

 

私は、お墓はなくていいのだけれど

あゆみが先に入っているから、入ろうか。

お葬式も、してもしなくてもいい。

でも、火葬だけは早くしてほしいわ。

 

お葬式は小さくする方向に向かっているのに

火葬がなかなかできないため

葬儀代に保管料が加算されるから

多めに残しておく必要があるようだ。

 

このところ断捨離が加速していき

ついに生命保険まで断捨離した~

死んでお金入ってきても、いらんし。

さっぱりしたつもりだったが

「多めに」か・・・