きっと遺骨になっても大切な人
2025/03/05火葬した遺骨を、別の遺族に収集させた
と発表したのは、つくば市。
えー、そんなこと、起きる?
そしたら、どうなるの・・・?
収集しているときに
遺族が気づいたというから、
え、気づくもの??
というのも不思議だった。
気づいた理由は、
遺骨を乗せた台車の名札が違ったからだった。
あー、びっくりした。
遺骨を見て、この骨じゃない!とか
わかるのかと思った。
事の発端は、
職員が、火葬を終えた遺骨を運ぶときに
名札を確認しなかったことらしい。
それはあかんわ。
遺族にとって亡くなった人は
亡くなっても大事な「人」で
遺骨はその人の一部だからね。
でも、知らない人の骨となると
気持ち悪いものかもしれない。
もう人じゃないから。
なので、やり直したらしい。
入れた骨壺から出して、
収骨のしなおし。
生きている人間でも
台に乗ったら間違えられて
手術された前例もあるくらいだから
起こらなくは、ないなあ。
親の遺骨だったら
まあ、しぶしぶ許すとしても
子どものだったら
激怒すると思う。
号泣かなあ。