27才議員が小学生みたいなことを

2025/03/30

県政史上最年少の、25才で当選の

女性県議会議員がいることに感銘を受けた。

現在27才、すごいな、すばらしい。

 

と思いきや、

この人が提案し、発信していることに

え~、なんやそれ、27にもなって

と、げんなり。

 

市役所のトイレに行ったとき

突然、生理(月経)になった。

「市役所のトイレにナプキンは

残念ながら配置されていなかった」

「家に帰るまでちゃんと対処できなかった」

「トイレットペーパーみたいに

ナプキンをどこでも置いてほしい」

 

少し前に書いたドラマ(日本一の最低男)で

ママが亡くなったあと、小学生の女の子が

その時を迎え、困ってしまうシーンが蘇り

目の奥が、ぎゅーっとなった。

「対処できない」とは、こういうことだ。

 

この子は、お金を持っていなかった。

27才女性は、お金を持っているし、

街中には売っている店が幾通りもある。

 

あ、志賀高原の高天ヶ原スキー場のトイレに

「ナプキン売店に置いています」の貼り紙

親切だなあ、と思った。

広大な国立公園内にコンビニはなく

麓の町に買い物に行く手段、ほとんどない。

というか、普通、普段から持っておくだろ?

 

税金使って、みんなのためになることが

こんなことしか思いつかない女性議員・・・

若いから思いつくこと

女性だから言えること

(男性もだけれど)

もっと、いろいろ、あるだろ?

しっかりしてくれ~

と、政治にうとい私でも思った。