生きている子に会える可能性がよぎった

2026/03/22

赤ちゃん取り違い事件の特集番組を見た。

なぜ起きたのか?は、今回知った。

生後4日目から母児同室になっていたらしく

その間に取り違いは起きていた模様。

助産師が沐浴したあとか、

一斉に授乳して新生児室に戻したあと。

 

不思議だと思った。

4日間、新生児室に預けていても

授乳はするので、

違う子を渡されたら、分かるはずなのに。

違っていることに気づかない母親が

1人ではなく2人いたわけだ。

 

よく思い出すのは

いとこが生まれたとき、叔母は

最初の授乳の時に、違う子を渡されて

この子じゃない、と言ったそう。

 

え?分かるの!?と私は聞いた。

そしたら、「そりゃ分かるよ」と言われ

子どもだった私は驚いた。

 

自分が親になったとき

そのことを思い出したが

産んだだけては分からない気がした。

でも1回でも授乳中に顔を見ていれば

分かると思う。

 

いま生みの親を探している69才の男性は

最初の授乳で、

すでに取り違えられたのかも知れない。

 

どうしても生みの親に会いたい!

と願っている願い、早く叶えないと

生きている親に会うことができなくなってしまう。

 

ふと、もし私も、取り違いに遭っていたら

あゆみは亡くなったけど

本当に産んだ子は生きている

なんてことが、あるのだなあ、と

おかしなことを考えたけれど

それはないな。

 

もし生きていたら…

と想像して浮かぶのは

あゆみの顔と姿だけだ。