匂いも聞こえてくる音も普通の人とは違う
2026/03/30昨日受けた研修で
このようなことを習った。
私たちが認識していることは、実は
錯覚であるということ。
目に見えるもの
耳で聞くもの
鼻で嗅ぐもの
舌で味わうもの
体に感じるもの
事実だと思い込んでいることのすべては
事実ではないと言う。
信号の青が、実際は緑に近い、といった
誰でも知っているようなことでなく、
何事も、誰もが事実は見ていない
と言われると、
もうワケが分からなくなり
途中から、こんなことを考えだした。
特に匂いに関しては
同じものを嗅いでも、同じでない。
以前書いた、カサブランカ。
香りが強い。
これは事実として共有できるのだろう。
けれどいい匂いと感じる人ばかりでない。
遺族にとっては葬式の匂いだったりして
瞬時にその日に引き戻されたりする。
耳は、もっと特殊。
聞こえ方が違う、というレベルではない。
ないはずの音が、遺族には聞こえたりする。
亡くなった人の声、
子どもや赤ちゃんの泣き声、
家の中を歩く足音。
これは事実ではない、とされると、
遺族の耳を否定することになる。
実際に聞こえてきている。
だから私は
一派的な講座や研修に参加するとき
ほかの人が曲がって行かないような細道に
ついつい入り込んで
その中で一人考え込んでしまうので
ハッと我に返ったとき
何の話だったか分からなくなっていることが
しょっちゅうある。