冷たすぎる態度には深いワケがありそう
2026/04/01ニホンザルの赤ちゃん、パンチ君の続き。
猿山の仲間に入れてもらえず
逃げ回りながら淋しく過ごすパンチ君を
愛情深く見守る飼育員のお兄さんにも
心を動かされる。
しがみつかれると
突き放すことができない様子。
かたや年配の飼育員は
パンチ君に目もくれない。
知らん顔で通り過ぎていく。
だからパンチ君も寄り付かない。
なんと冷たい…
と最初は思った。
それは違うのかも知れない。
ベテランの飼育員が、ただ冷たいはずがない。
人工保育した動物を、群れに帰すためには
こう行動する必要があるのかも知れない。
でも、こんなにいじめられても?
それでも猿山で暮らさなければならないのか?
そうしなけらば、ならないらしい。
今は小さくて、こんなに人に懐いていても
大人になった猿は凶暴で、
人間とは過ごせないらしい。
つらいなあ。
毎日いじめられて、逃げ回って、淋しくて…
あ、お兄さんたちは
ベテラン飼育員に背いているわけではなく
全員が無視してしまって
パンチ君の心が壊れるといけないから
少しずつ少しずつ距離をおいていこうと
しているのかも知れない。
それにしても赤字続きだったこの動物園の
人気が出てきて
パンダはいなくなってもパンチがいれば
なんて言われている。