遺族のように悲しむことができない立場

2026/04/22

昨日の日記の続き。

告別式に一緒に出て

たくさん一緒に泣いたUさんのこと

その後、気掛かりだった。

 

電話してみると

力ない声で「大丈夫です」と言ってくれたが、

脱力してしまった様子がありありと。

このとき、思った。

 

告別式は誰でも行けるけれど

そのあと他人は、

親族と顔見知りでなければ参加できない。

法要にも、思い出を語らうことも。

 

2人と出会ったとき

てっきり親戚だと思いこんだが

Uさんのこと、ご親族はほとんど知らない。

身内がいない時間を支えていたことからも。

 

こころの支えを失っただけでなく

つらさを一人耐えるしかない。

 

そんな人のために遺族会はあればいいが

遺族ではない人が参加しやすい遺族会は

あまりない。

 

身内でも

さほど悲しみに襲われない遺族はいて

他人であっても、密接な関係性と

溢れる悲しみに耐えていることがある。

 

遺族がよく言う「人には分からないと思う」

と同じような境地が

Uさんにもあっただろうなあ…。