せいかちゃんのこと思い出した
2019/06/08用があり、めったに行かない「崇禅寺」という駅で下車した。
少しの間、プラットホームのベンチに座って時間調整。
目の前を、白い杖の人が通った。
しばらくして改札口へ行くと、その人から声かけられた。
「向い側のホームへは、どうすれが行けますか?」
あっ、ずっと迷っておられたのだ。
それは、、、あれれ?どうなってるんだ??
インターフォンを見つけたので、押すと、画面に駅員さんが現れた。
(白い杖の人は、インターフォンの小さなボタン、見つけられないよね)
行き方を教えてくれたけど、ぜんぶ覚えられなかった。
「1の改札から出て
左に曲がると階段があるので
階段降りて突き当りを左に曲がって、
また突き当りを左に曲がって
1の改札から入ってください。」
長い。
「一緒に行きます」と行くことに。
途中で、何度も「すみません」「すみません」と言われる…
「一人で行きます」も言われたが
1の改札から入るという、1の数字が見えないと思った。
私、ちょっとだけ約束の時間が気になり始めていたが
一緒に行きたかったのだ。
もし白い杖の人の役に立てることがあれば
という理由が私にはあって。
つづきは明日に。
追記
向こう側の改札口にも、どっちにも駅員さんはいなかった。
画面に映った人は、どこにいるのかな。
駅の構造、難しいままに、人は削減されてるんだね。