説明と手術が上手い先生がいい

2019/07/09

先日、専門の先生に会わせてもらうことができて、

説明が理解でき、手術する覚悟を固めたので

きょうは、入院前の検査を受けた。

 

血液検査も、心電図も、肺も、肺活量も、どこも悪くない。

むしろ良好とわかり、それで何で1か月も入院??と

やはり思ってしまうが、悔やんでも仕方ない。

私の肩は、すっかり壊れているんだもの。

 

専門の先生は、主治医になると約束してくれたものの

きょうは、私の通称「頼りないほうの先生」の外来だった。

 

で、思った。

頼りなさと、人の良さを、天秤にかけたら

どっちが・・・

まあ、釣り合うのかな。

 

外科医なのだから、

説明と手術が上手いのがいい。

人の良さは、ほどほどでいいかな?

2つとも上手ければ、性格の悪さくらい、目をつむれる。

 

とか何とか考えていたら、思い出した。

先日、一人の遺族が私に言ったこと。

 

グリーフケアは、できなくていいです

傷つけないでくれたら、いいです

「これ以上傷つけない」 それが一番難しいんです

 

私もそうだと思った。

「頼りないほうの先生」は、まず人を傷つけない気がする。

ただ私の肩は、「これ以上傷つきたくない」次元の病ではないから

傷つける・傷つけない議論ではないな。

 

やっぱり

分かりやすい説明と、上手い手術に尽きるな。