よくわからない他人のこだわり

2019/10/25

年寄りのエラソウを書いてきたが

きょう、地下鉄で、若者のエラソウに会った。

 

プラットホームに立っていたときから、

一番前の、マル2つあるところの2つとも、右足と左足で踏んでて

私は、その仁王立ちの後ろに並んでいた。

その人に続いて電車に乗り、2人ぶん空いていたので

その人の隣に座ろうとしたら、その男、ドンと真ん中に座る。

え~~そういうことする?若いのに。細いのに。

なので「詰めていただけますか」と言った。

 

そしたら、詰めないのだ。

なので「詰めて」と大きめの声で言った。

そしたら詰めた。

私は、まだ、右手で荷物をもち、左手で吊革もつことができない。

 

詰めてくれたから、良しと思っていたが、そいつはイヤだったようだ。

梅田駅からだいぶん離れて、別の席が空いたとき

さっと移動していった。そして、

そこでも2人座れるところの真ん中にドンと座るのだ。

満席で、立っている年配者もいるのに。

 

人には、それぞれ、こだわりたいことがあるだろう。

尊重したいと、常々思ってる。

でも、はた迷惑なそのこだわり、理解に苦しむ。