まさかのトイレ立てこもり

2020/06/30

きょうは1時間目から授業だったので

朝、ばたばた飛び出して行って、

ずっと時間が詰まっていて、

帰りに、駅のトイレで、すっきりした~

 

と思いきや、

水が、水が、水が流れない!

 

手を「かざす」スイッチしかない。

いくらかざしても、そばにある「シャラ~」が鳴るばかり。

ほかにスイッチはないのか、探し回るが

ない!

 

じゃ、どうすんの?!?!

このままでは出ていけない・・・

もちろん、かざし続ける。

 

だんだん腹が立ってくる。

もっと普通に手動にしろよ。使えないなら。

 

あ、でも、このシステムにする理由、あるのかも?

なにか不自由な人のためとか??

多分ちがう。

不自由がさらに不自由になるだけだっ。

 

でも、よかった、とも思った。

ずらり並んでいる駅のトイレで。

このドアの前に、人に立たれるようなトイレだったら

コンコン!コンコン!ってされるところだ。

「取り込んでます」とか言うんかい?

 

なんなら、帰りであることも、よかった。

あとに用事がないことも、よかった。

 

もう、こうなったら

何かの拍子に反応するまで、粘るしかない。

ひたすら、かざし続ける。

 

ようやく流れた。

何事もなかったように、はい、みたいに。

 

やっぱり、私が立てこもったこと、人は気づいていなかった。

えらい目に合ったような、良かったような、

いやいや、ぜんぜん良くない。