亡くなった子にはいい子しかいない

2020/07/01

不思議に思っていることがある。

亡くなった子は、いい(よくできた)子ばかりで、

もう通説とも思えるので、それが不思議なのではなく

よくない子のほうは、どうなんだろう?

 

よくない子、と言うのは適切ではないが

子どもが複数いると、イロイロだと聞く。

言うこと聞かないほう。

「同じように育てたつもりなんだけどねえ」のほう。

 

こっちは、重い病気になったり、

しないのだろうか・・・

 

とにかく、私が出会うのは

亡くなった、とてもいい子。ばかり。

 

もしかして、病気になったとき

あるいは、亡くなったときに

親にとって「よい子」となるのだろうか。

 

そうではないと思う。

生前の話を聴いても

幼くても、できた、いい子なのだ。

 

じゃあ、子どもは、良く育たないほうがいいのかも。

良い子に育たないように育てることが

子どもの命を守る決め手なのか?

 

そんなこと、あるわけないし。