思い出の場所に「行く派」の人
2021/12/1311/23の日記には
亡くなった子どもとの思い出の場所に
行かない人の、行かない理由を書いた。
その後、「行く派」の人からも教えていただき
なるほどー、と思った。
行く理由は、
一緒に過ごした時に戻って、
お子さんの存在を感じることができるから。
どっち派の人もいて
おそらく、半々のような気がする。
行く・行かないは、何にかかっているのか?
考えてみると
つらい気持ちが勝るか、和む気持ちが勝るか、だろう。
和むと言っても、きっとつらさも含むと思う。
亡くしてから、100%良いことは、きっとない。
私は、どっちだろう、と考えると
行かない(行けない)派かもしれない。
でも、私も、存在を感じたいし、思い出にひたりたい。
あゆみは小さすぎて、
一緒に出かけた場所は、ごく限られるし
直接会えた他人も、ほとんどいない。
でも、私が「あゆみ、あゆみ」と言っているので
あゆみを知って、覚えていてくれる人は
ずいぶん増えてきた。
「存在を感じる」ために、私がすることは
あゆみのことを、人に話すこと。
それも1つの方法と思って、勤しむよ。