テキトウに僧侶する
2015/05/08 母と父が相次いで亡くなったので
お坊さんが毎月来られる。
母の四十九日まで毎週だったお参りが
間隔があいたと思うなり
父の四十九日までの週ごとのお参りとなって
いまは月に1回。
このお参りが、何時にお目見えか、わからないため
間隔が短かったときは、けっこう負担だった…
朝早くに来られたことはないので
きょうも私は寝坊していた。
適度な時間に起きて、ずっと待っていて、
また忘れたんだなあと思っていたところ(来ないこともあるため)
ポストに郵便を取りに行って
うわ!
来てくれてたんだとわかり、電話して謝った。
で、家族に聞いてみた。
「ポストに何を見てわかったと思う?」
ぜんぜん当たらなかった。
正解は過去帳。
ダイキ:過去帳?
私:浄土真宗の、位牌(いはい)のようなもの
ダイキ:ええ〜〜!そんな大それたものを、なんで?
私:名前を書いてもらうために預けてたから、きょう返してくれた
ダイキ:返してくれたって、ポストに?じかに?ストンと?
私:そう。ストンと
ダイキ:・・・・
格式ばったお寺では、檀家は肩がこるが
あまりにテキトーなお坊さんなので
若ぞうのダイキさえたまげることが、よくある。
寝坊したお前が言うか?ってはなしですが。