ほぼ毎日、意思疎通のはかれない夫婦
2023/01/21新型コロナワクチンの5回目に行った。
ダンナと日程を合わせ、一緒に車で。
一緒に行くようになったのは2回目からで、
最初は別々だった。
最初のときの待機中、すぐそばの人が
バタンと床に崩れ落ち、
担架で運ばれて行くのを目撃してから
怖くなったからだ。
で、きょう、受付で番号札を貰い、
二人とも番号が呼ばれて、次の部屋へ進むと
私は問診へ、ダンナには人が集まる。
え、何があった?
「申し込みを受け付けていない」
と言われている。
ダンナ「申し込んだって言ったよな?」
と私にきくけど、私が言ていたのは
(私は)申し込んだ、という意味だった。
つまり自分のぶんだけ。
ダンナは、不機嫌な顔で私を見てから
部屋を出て行ったが
本人しか申し込めないもの。
あれ?前回は、ダンナのぶんも
ダンナのスマホで申し込んであげたの
かもしれない。
私は接種して、待機して、
ダンナはどこへ行ってしまったか?
探さないといけない!
すると「1階のロビーにいる」と、
今回はLINEがあった。
こんなこと、めったにない。
ほんと意思疎通が計れないのだ。
先日は、一緒に出かけた時に、
トイレを探し、下の階にあり、一緒に行った。
私は出て来ると、トイレの前のベンチに
座って、待った。
私のほうが早く出てきて、待つ、というの
珍しいな、と思いながら、待ち、
随分待っているうちに、不安になってきて、
でも男性トイレに確かめに行く勇気がなく、
もう少し、もう少し、と待ち、
念の為、エスカレーターで上の階に行くと
いるではないの!
遅いなあ、という感じで。
この結末は、結局うやむやにされたけど、
私はダンナがおかしいと思っている。
ダンナは、自分はおかしくない、と思っている。
一緒に行ったんだから、先に出たら、
そこの前で待つものだろう、
というのが私の感覚。
終わったら、元いた所に戻るものだろう
というのがダンナの感覚。
こういうこと、しょっちゅうなので、
世間の皆様の考えをお聞きしたい!
と思うものの、これもコロナのせいで
なかなかお会いする機会もなく、
お聞きできないから、くやしい。