気持ちしんどいから雪まみれになる

2024/01/17

先日、あゆみの命日の日は

「つどい」と重なったので、

いそいそと「つどい」に行ったが、

毎年、

命日～1月17日阪神淡路大震災の日までの間は、

スキーに行く。

 

今年は雪不足のため

遠く、富山県の立山連峰で計画した。

すると能登半島が震災にあい

こんな時に、どうなんだろう・・・

考えたが、石川県ではないので、

行くことに。

 

山頂からは、能登の半島が眼前に広がり

厳しい避難生活が対岸で続いていると思うと

申し訳ない気持になった。

 

雪不足から一転して大雪になり

こけたら這い上がれない新雪の深さ。

顔を覆っているマスクも凍り

指先も痺れて、、、

 

先日、お子さん亡くされたお母さんが

スキー、やめた

と話されたので

楽しまないスキー、しないかなあ？

と思ったけれど

スキー自体に、お子さんとの思い出が

詰まっているということなら

無理な話か・・・

 

あゆみとはスキーに行ったことがない。

それでも10年以上滑れなかったけれど

今は、行かないほうが、もっとしんどい。

私の場合、スポーツなんかで追い込むほうが

ちょっとマシになるから

春までに30日は滑ると思う。

 

それでも

一緒に遊びに行った思い出の地には

いまだに行けない。こんな私も。