天国に期待しすぎて絶望するのがコワイ

2024/09/20

昨日、クリスチャンの医師に

私はこんな返信をした。

 

私は、亡くなったあゆみも、

洗礼も受けているのですが

神さまからは(勝手に)遠ざかって暮らしています。

でも、先生の文章は染み入りました。

 

そしたら、

こんな返事が届いた。

 

天国で、

私も あゆみさんに会える(!)ということに

わくわくする思いを、(勝手ながら)抱いております。

 

この返事は、まだ返せていない。

返せないような気がする。

 

少し前にも、別の小児科医の先生から

「坂下さんが、あゆみちゃんとまた会えるときを

楽しみにしているように、私も」

と言われたことがあり、

私は不思議な感じがした。

 

お医者さんは、科学的な勉強をしてきて

常に根拠(エビデンス)に照らして仕事する。

その思考が常にあって

本当に「天国」や「また会える」と

信じているのだろうか。

 

クリスチャンの医師だから、だろうか。

後者の先生は、おそらく無信仰。

 

私自身は

いまの人生で会えることを願い過ぎたため

「天国で」という言葉には

あまり反応しなくなった。

 

生きている間の再会が叶わなかった失望が

大きすぎたため、諦めというか、

脱力が続いている。

 

「天国」でも叶わなかったら

死んでも絶望することに

耐えられるだろうか・・・

という懸念からかもしれない。