Aiの便利さ分かりやすさに伴う弊害

2026/03/13

「医療用医薬品の情報提供の在り方」報告会

というご案内があり、

当会は関係ないかな?と思ったが

小児ではない中学生、高校生、大学生で

がん闘病したお子さんとも出会うので

参加することにした。

 

医療者と製薬会社と患者会が集まっていた。

話された内容のほとんどは

患者に十分な医療情報が届いていない。

ガイドラインや薬の添付文書は

医療者向けで分かりにくい。

これを改善し

治療や薬の情報をしっかり受け取った上で

自分で治療方針を決めることが大事

といった事柄だった。

 

当会は、あくまで親の会。

親は、子どもに嘘をつくのは嫌だけど

治らないとわかり

余命まで明らかになると

その事実を子どもに知らせたくない。

これはどの親にも共通していると思う。

 

残されたあと◯ヶ月をどう過ごしたい?

と尋ねることはない。できない。

 

だから子どものがんの場合は

患者に分かりやすく正しい情報

は必ずしも必要ではないかな…?

 

と思いながら聞いていたら

別の問題が浮上した。

患者の多くが、専門解説が難しいから

ネットでAiに聞くそうだ。

そしたら、

閲覧数の多いサイトの解説や

「いいね」が多く押された解説などから

解答を導き出すようで

正しい情報とは限らず

不安を煽るようなことにもなるらしい。

 

大きな子どもは、当然、

病気についてネットでAiに聞くだろう…

 

だったら医師か親から告知するほうがいい

ということにはならない。

対策としては

ネット上で不確かな医療情報が

反乱しないように整備されることや、

Aiの精度を上げること

ではないだろうか。