まさかこんな所で救急車に乗るとは
2026/03/17スキースクールで
「きょうは誰も救急車を呼ばないように」
とコーチから言われて、
全員「はい」と返事したにもかかわらず、
呼んでしまった。
そして乗って行った。
搬送されたのはうちのダンナで
私は付き添い。
滅多にスキーに来ないのに、
久しぶりに習いに行こかな〜と付いて来て
こんなことに。
意識がなかったので
適切な利用だったと思うが
意識は戻り、普通に歩いているので
良かった、という以上に
申し訳ない気持ちのほうが大きい。
あゆみは、
重症の、本物の救急患者だった。
先日、家族の救急搬送に付き添って
救急車に乗ったら
感情が千々に乱れた、という話を
かつてお子さんを亡くされた方に聞いた。
私も、あゆみと救急車に乗った日のことを
鮮明に思い出したが
ぜんぜん違った。
グリップボードに挟んである紙に
住所や名前や生年月日などを
書くように渡されるのは、まったく同じ。
すらすらと書きながら
あの時は…
持ったペンの先が、
クルンクルンして字にならなかった。
そして歯がカチカチ鳴っていた。
自分が震えていることが分かった。
あの救急隊はぜんぜん優しくなかった。
「さっき息してなかったんです!」
と言っても、「今はしてますよ」だけ。
ダンナは、息してるのに
酸素を吸わせて貰って、なんと手厚い。
気を遣って私にも声掛けてくれたり
ぜんぜん違う。
思い出しても仕方のないことを
次々と思い出し
乱れるどころか、冴えていった私。