今わが家はピンチなり
2013/01/28 母がゆくえ知れずになることは、度々あり
一体どういう経路を辿っているのか
夜遅くに帰り着くことが、ちょくちょくある。
お墓参りに行っていたり、デパートに行っていたりと。
夜9時までお墓に参ることはないだろうし
デパートも夜の9時を過ぎては、開いてない。
10時になって戻って来る時、私は、おこる。
けれど(新しい性格になった)母は、悪びれることなく
デパートで買ってきたお菓子を、しきりに勧める。
おこってはいけない。行って戻って来ているのだから。
そう思ってきたのだが、
22時を過ぎても戻ってこないではないか。
あれ?いつも一緒になっておこっている父の姿もない・・
おそる、おそる、1階(父母宅)の風呂場を見に行った。
誰もいない。
おそる、おそる、1階のトイレをのぞく。
誰もいない。
はあー
ひとまず安堵した。
2人とも、どこに消えたのか・・
1階の電話が鳴ったので、駆け下りて行くと
3階に住むイソウロウが電話に出ており、
えっ?えっ?え〜っ!と絶叫する。
母は保護されていた。交番に。
父は救急搬送されていた。病院に。
取りあえず、ダンナと母を保護しているという交番に向かう。
父は病院にいるというのだから
私は、翌日、外せない仕事で和歌山に行き
ダンナに病院に行ってもらう。
日帰りできなかった私は、
わが家は、この先、いったい、どうなっていくんだろう、
私は、この先、どうすればいいんだろう
と途方に暮れ
翌日、家に戻ってきたら・・・
さらなる悲劇がわが家を襲っていた。