見て見ぬふりにも自責感

2014/08/21

ずっと更新できなかったのには、
心身ともに疲れ切っている、というだけでなく
ほかに理由がありました。
疲れ切ったことの理由でもあります。

父の入院は続いていて、毎日行っています。
毎日行くようになったきっかけは・・・

看護師の父への虐待で
暴力やハラスメントなのですが
それを、父本人の意向で、訴え出ることができず
家族の努力として
「私たちは見ていますよ」
と、無言のうちにアピールすることで
防止することでした。

実際、毎日行くようになってから
されなくなりました。

なぜ訴え出られないか?それは、
虐待特有の心理だと思います。

もっとひどい目に合うんじゃないか という怖れや
こういう目に合う理由が自分にはあるのだろう という解釈など

父には要因があるでしょう。
ですが、取る手段が完全に違っています。
虐待や暴力は、犯罪です。

ところが、どうにも父を説得できず
退院の時期まで「しのぐ」こととなり
もうすぐ退院です。

現在どこの病院でも、宣言が掲示されています。
患者や家族からの暴力や暴言に対し、
病院は容赦しない姿勢であったり
インターネット上で病院を誹謗中傷することを
看過しない姿勢であったり。

日記には、ありのままの胸の内を書いてきましたので。
何にも書けない気分でした。

これまで、病院名は人に言っていませんし
何をされたかも、言っていません。

こうして、終わって、閉じて、いいのだろうか…
という、また別の悩みが、
退院を前にして持ち上がってきます。