よくない家と言われていやだった
2016/11/18 庭先で、近所のいつも怒ってるおばさんに
つかまってしまった。
母がいつも、あちこちでつかまっていたように。
隣の家に白アリが出て、駆除の薬に自分がやられてしまった 件
向いに新築が2軒建ち、2軒とも離婚して出て行ってしまった 件
親子仲の悪い家の娘が、家出したまま行方知れずの 件
親子仲の悪い家の息子が、窓からゴミや吸殻を捨てても注意してくれない 件
もっともっと、続いた
私、布団を干しに出てきたのに、干せないまま
でも母のお悔みに、お花を届けてくださったしなあ
と困っていたとき、
もう切り上げよう!と思う話題になった。
「この通りは土地がよくない」と言われた。
意味不明のまま、記憶はずっとさかのぼった。
あゆみが生まれて育ち、そして亡くなった家は
「よくない家」と言われていた。
前に住んでいた人は、小さな子どもを亡くし
つらくて売ったらしい。
知らずに買った私たちは、いろいろとささやかれていることを知り
そういうこと言う人のこと、気にしない!
と突っぱねていたはずなのに
結局は売ってしまう。つらくて。
どうなんだろう。
よくない土地とか、よくない家とか、あるのだろうか?
ぜんぜんわからないけれど
そういう話題に私は乗らない。
言われて、なんとも言えない気分になる人がいること
よく知ってるから。