再び淋しい

2017/01/11

きょう、お子さんを亡くしてまだ日の浅い方のお家に行った。

身内でも、いつまで想ってくれるんだろう
という話になって、私、
ダンナの姉とは、ほとんど話す機会もないのに
とてもいい人だと思っているのが
毎年あゆみの誕生日に、必ずお花を贈ってくれるからで
とても感謝している。たった一人だから。
という話をした。

つまり
よく話をする関係や、近い距離感でなくても
いい関係が保たれることがあることや
あゆみのことがなければ、よくわからない関係のままだったと思う
というような会話。

そんな話をしたきょうの、夜
お花が届いた。

そこに、メッセージが入っていた。

   お花を贈るのはこれが最後になります
   でもずっと想っています

2行目はうれしかった。
1行目はさみしかった。

二十歳の誕生日って
いない子の家では、こんなに淋しい日になるんだな。

涙がなかなか止まらない。