もっと人の顔を見るようにしよう

2019/07/06

駐輪所を定期で借りているが

利用するのは週2回か3回。

利用客の中には、天気のことや、暑いや寒いなど

駐輪所のオジサンたちと親しげな挨拶をする人が少なくないが、

私は「おはようございます」だけで、実は顔も見ていない。

 

それが、きょう、驚いた。

止める位置は、エリアが決まっているだけで

どこに止めてもいいが、私はほぼ同じところに止めている。

きょうは、珍しくそこがふさがっていたので

少し離れたところまで行こうとしたら、

「あ、きょうはふさがってるね、ごめんね」と、オジサンが。

え?私のこと、知ってたの!

 

今度から、顔を見て「おはようございます」を言おう。

「ごめんね」がちょっとうれしかった。

 

そういえば、数日前、

ダイキの交通違反の罰金を払いに郵便局に行ったとき

窓口で、次々と、淡々と、受け付けては処理している女性が

私の手続きを終えたときにも、驚いた。

 

「つらいですね」

と言ってくれたのだ。私の違反と思ったようで。

え?と顔を見ると、

お察しします、というような表情。

 

窓口業務の人って、そこまで踏み込まないものと思っていた。

それが基本なのかもしれないが、でも

郵便局って、こんな感じがいいかも。

ちょっとうれしかった。