眠れなーい のつづき

2019/08/13

昼間は、アクマの私は鳴りを潜め、ボケた頭でダラー。
Cさん Zzzz・・・
帰りたいよぉ。

アクマの私が何と言おうが、看護師さんはすごいと思う。
夜中だから無言で対応、とはいかないだろう。
温かい声かけ、一つ一つの動作を先に知らせながら、ということは怠れないことに思える。

患者にとっては、夜のほうが心細いだろうし、耳遠いから小声では聞こえないだろうし。
ご本人と家族にとっては、この上なく有り難い配慮だと思う。隣のアクマにはきついけれど。

昼夜を問わず、という言葉がある。
陰日向なく、という言葉もある。
そうやって 患者のお世話をする看護師たちの姿に、実は救われながら気力を振り絞っている私。

でも、アクマの私は そう物わかり良くはありませんぜ。
一人ひとりを大切に、という言葉だってあるんだぞ。
医療の中で、特に病棟では、なかなか叶わないことに思える。看護師さんの忍耐も含め。

いつか腰やられるんじゃないか?
日に何十回と「よいしょ!」
自身の体よりデカイ患者も移乗させ、そこで患者が踏ん張れば「ご協力ありがとうございます!」って、ふう。

どうか整形の患者に加わってきませぬように。