話すこと以上に書く行為のきつさ
2020/04/1920年やってきたことで、今週から変わったこと。
当会に入会してくださる方の、登録用紙(申込書)が
ずっと手書きだったのが
パソコンで入力できる専用フォームができた。
お子さんのことを書いていただく欄があり
記載は自由なのだが、そこがさまざまなのだ。
いっぱい書いて、裏にも書いて、紙を足して
詳細に教えてくださる方がいる。ありがたい。
「今はまだ書けません」の方もおられる。
いいと思う。
問題は、返送がないままになる方。
ものすごく気になる。
入会を「やめた」というのなら、いい。
書けないから、入会できない、と思われているなら
「そんなことないですよ」と言いたいが
待つしかなく。
入力のほうが、精神的負担が軽減されるのではないか
と思っていた。
お子さんのこと、親御さんのこと、
私たちは無理に尋ねたりしません。
でも、できれば、可能な限りで教えていただけたら
と思っていて、
そのことを「言葉にする」うえで
「話す」という行為が、心を揺さぶるように
「書く」という行為は、
話すこと以上に与える影響が大きいように思う。
会えるのが、一番。
そこに言葉は、あまり要らないかもしれない。
だから、できるだけ会いたい。
コロナ、早く収まってほしい。