話すこと以上に書く行為のきつさ

2020/04/19

20年やってきたことで、今週から変わったこと。

 

当会に入会してくださる方の、登録用紙(申込書)が

ずっと手書きだったのが

パソコンで入力できる専用フォームができた。

 

お子さんのことを書いていただく欄があり

記載は自由なのだが、そこがさまざまなのだ。

 

いっぱい書いて、裏にも書いて、紙を足して

詳細に教えてくださる方がいる。ありがたい。

 

「今はまだ書けません」の方もおられる。

いいと思う。

 

問題は、返送がないままになる方。

ものすごく気になる。

入会を「やめた」というのなら、いい。

書けないから、入会できない、と思われているなら

「そんなことないですよ」と言いたいが

待つしかなく。

 

入力のほうが、精神的負担が軽減されるのではないか

と思っていた。

 

お子さんのこと、親御さんのこと、

私たちは無理に尋ねたりしません。

でも、できれば、可能な限りで教えていただけたら

と思っていて、

そのことを「言葉にする」うえで

「話す」という行為が、心を揺さぶるように

「書く」という行為は、

話すこと以上に与える影響が大きいように思う。

 

会えるのが、一番。

そこに言葉は、あまり要らないかもしれない。

だから、できるだけ会いたい。

 

コロナ、早く収まってほしい。