車ぶつけて「運がよかった」って

2021/01/14

きょう、車を人の車に、ぶつけた。

そして、なぜか逃げられた。

 

こんなこと、あるのだなあ。

サービスエリアの駐車場で、1か所だけ空きを見つけ

ビューンと行って、バックでスルッと入った

つもりが、メシッ!バキッ!って

なに?なに?

 

ぶつかっていた!

 

後ろの車(むこうを向いて止まっている車)が

1メートル近く、こちら側に出っ張っている。

つまり1メートル近く下がっている。

どんな止め方?(そんな止め方)

 

降りて、あ然と、棒立ちになっていたら、

車からおじいさんが降りて来て、言ったのが

「あーーーー うちは、ええよ」

 

ええことは、ないです、と私は思い、

でも、私は何をすればいいのか・・・?

警察に電話?

とりあえず保険会社の担当の人に相談しよう

と思って、先に写真をとスマホ取り出したら

おじいさん、車を前に出してしまい

写真とってからにしてよ、と思っていたら

そのまま走り去った!

 

取り残された私、

ショックを受けてしまう。

 

ぶつけた後悔とは、また違ったところから滲み出てくる

言い知れぬ気持ち・・・

 

そう、私は、あゆみが亡くなってから

真っ正直に生きる!

と心の底から誓ったから。

 

家に帰って、事の顛末を話すと

「運が良かったとおもい。自分の修理代だけで済んで」

と言われるが、どうも、よろしくない。

「ヤ〇ザの車やったら、エライ目に合ってたで」

と言われようと。

 

こういう場合、

相手がどういう止め方をしていても

止まっている車に、当てたほうが一方的に悪いらしく

私はそういう規則には疎いけれど

謝るときは、謝り、

弁償すべきものは、弁償し、

自分には、同じ失敗をしなように肝に銘じる

という方向が、いいような気がしていて

「運がよかった」には、やっぱり行き着かない。