失ったものが大きすぎて終わりがない

2021/04/24

昨日はインターネット掲示板のことを書いたが

いつも思うのは、この日記には

書いていいのか、どうか、だ。

ダイキのこと。

 

亡くなった子の、きょうだいの話題は、

やめておいたほうがいい気がする。

でも、考えた末に、時々ダイキが登場するのは

ダイキが、同じように遺された当事者だから。

 

きょうだい二人きりのとき、あゆみの急変は起き

私の知らないところで、

ダイキだけに背負わせてしまったことがあり、

それ以外でも、

私が引っ越すと言いだして家を売ったので

ダイキは否応なく転校させられたり

いろいろとつらい思いをして過ごし

大人になった今も、車の運転ができない・・・

 

もしわが家に、あとで生まれた子がいたとして

その子が何も背負っていないなら

その子のことを日記に書くことは、ない。

 

また、ダイキに結婚の予定はまったくないが

もし将来、孫ができたとし、

その子のことを日記に書いたりも、しない。

 

というか、

ダイキは結婚しないような気がしていて・・・

失うことへの不安が強すぎる。

 

終わっていない。

終わりがない。

それほど大きなことが起きた

ということ。