歓迎のもと行ければどんなにいいか

2021/08/12

きょう、新型コロナワクチンの1回目が終わり

体ほてってきて、腕が痛くなってきて、、、、

ゴロゴロしている間に、大好きなゆきさんからの電話

取り損ねてしまい、メールで気づく。

 

ゆきさんは、朝日新聞で女性初の論説委員という経歴を経て

私が出会ったときには大学教授だったが

本にもなった「患者の声を医療に生かす」という講義に

私も参加させていただいたし、感銘を受け

当会でも「遺族の声を医療に」と取り組んできた。

 

久しぶりにのご依頼で

「エンゼルカードで両親を支え 医療を変える」

というタイトルを目にして

ああ、懐かしいと思った。

 

私が普及に努めているグリーフカードは

ゆきさんと出会った当時は、エンゼルカードと言っていた。

名称は別にどうでもいい。

このカードを、子どもを看取った医師から貰えたら

昨日書いたような、緊張や不安なしに、病院を訪ねられる。

 

必要なとき連絡ください

もう一度説明します

困ったことがあれば相談にのります

 

と書いてあるカードをもらえたら

歓迎されて行けるのだから。

私は、どうしても行きたいから、自力で行き、

結果的に歓迎していただけたけれど

昨日も書いたように

疲れ果てて、なくした傘を探すことさえできず

雨に打たれて、とぼとぼ帰ったもの。