受容までどれくらいかかるのか?

2021/09/11

昨日の日記について、

きょうは会員さんからメールをいただいた。

このメールにより、さらに気づきを得て

昨日書いたことを修正しようと思う。

 

昨日、私は、火葬のことを書いた。

火葬するということは、頭では死を理解できていたと。

実際は、そうではなかったと思う。

 

いただいたメールには

子どもの遺骨や位牌を毎日拝んでいるにもかかわらず

とある。そして

本当にいなくなってしまった

二度と会うことはできない

と理解するまでに〇年かかった。と

 

そう。そう。

火葬をし、この手でお骨を拾い、小さな壺に収めた

にもかかわらず、だ。

子どもの死は、頭で理解することも、なかなか難しく

どうにか頭でのみ理解が及ぶまでが、年単位。

 

では、心がついていけるのは、その何年後??

途方に暮れる・・・

 

「このままではだめなんですか?」

と尋ねられた。

 

心で受け入れること、できなくても

親は、向き合い続けている。

向き合うことを、やめはしない。

このことが

「課題」と取り組んでいる、ことではないだろうか。