日記を毎日書くようになったわたし

2021/10/22

昨日、私にとっての大事件が起きた。

日記が10日ぶん以上、消えてしまっていた。

昨日は家を離れていたので、きょう帰ってくるなり

ホームページの制作会社の人に

日記が消えてます～　元に戻せませんか！？

と連絡したら

おそらく勤務時間は過ぎていただろうに

復元してくださった。ほっ。

 

しょうもないことも、よく書いているけれど

毎日書くには、理由がある。

「毎日読んでいます」と言ってくれる人と

ここで繋がっているから。

見に来てくださって、「いない」という日を

作りたくないから。

 

それから、

入会の問い合わせの際に

「これまでは日記を読んでいました」

と知らせてくださることがある。

ああ、やっぱり、入会していなくても

ここで繋がっている人は、いるんだ、と思い、

毎日書く。ここにいる。

ということを続けたいと思っている。

 

もともと私は、日記を書くような習慣はなく

育児日記も書いていなかった。

途方もなく長いと思い込んでいた、あゆみの育児が

ぜんぜん、そうではなかったので

あの頃に日記をつけていたらなあ、

何月何日は、何が、どうあった日

と目に浮かび

あの子と過ごした全ての日を、色濃く残せたのに

と思ったりしたが、

この日記を書かせてもらっていることは

ほとんどが、あゆみと関連している。

だから、今からでもできることを、しようと思う。

 

あゆみのことを書いていない日も

あゆみと生きて、別れた私だから考えること

ばかりだから。