青春と聞いて若い自分に涙してた

2022/03/16

昨日書いたこと、あれから考えて

勘違いだった、と思った。

幸せな人の話でも、涙が出るようになった

というのは。

 

流した涙は、自分への涙だったようだ。

昨日話した女性が、

卒業早々に、家事・育児・仕事で一杯一杯で

ほとんど青春を知らない、と言われ

私は同情していた。はずだったところが

途中から話のゆくえが変わっていたのだ。

 

この人が味わったことのない青春とは

私が、いつまで経っても嫁にもいかず

スキーに行ったり、ぷらぷらしてたことで

申し訳なかったなあ、お気楽すぎて

と思ううちに、

でも、そのあと私は

思いもよらない悲しみに出会う。

 

あの頃の私に、

知らせてあげても、仕方のないことだけど

なんにも知らないで

ぽわーんと暮している若い私が

なんとも不憫に思えたんだなあ。

 

じゃあ、もしも

ダンナと出会った頃に

その人と結婚したら、後に子ども亡くすよ

とか、知らせるといいか?

というと、

そういうことでもない。

 

この話、いくらでも続いていきそうだから

また明日考えよ~