私にとっての女神様からのお言葉

2022/08/07

昨日は、見失った駐車券を探してオタオタしたため

駅に行くのが遅れてしまい

5分も、駅前に立たせてしまった。

 

友人は、難病で体が不自由になり、杖をついている。

何でこの病気に?何でこの人が?!

私にとって女神のような人なのだ。

私が闘病したとき、彼女は健康で、

精神的に支えてくれた人。

 

昨日、あらためて病気の話になって

「私は運が良かった」と彼女言うのだ。

え?運で言うなら、悪いのでは??

人がならないような病気になったのは。

 

彼女は、そこを言わない。

とらえるところは、病気になってからも

いろんな側面があるのだ。

 

たまたま、大きい病院の近くに住んでいて、

その病院に、たまたま、この難病の専門医がいた。

だから病気を見抜いてもらえた。

 

なかなか診断がつかない病気はあって

病院を巡り巡る患者さんはいる。

治療も遅れ、命にかかわってくる。

 

私が、彼女を女神と思うゆえんは

ものごとをとらえる視点にもある。

どっちから見るか?だ。

 

この病気になって、不自由な体になった、

ということは

この病気になっても、命が助かった、

ということ。

 

究極のところは

生きるか、死ぬか、なわけで

生きるほうに道が開けたことを

最大限「よし」にできる人は

もう最高峰に思える。

 

すごいなー と感服していると

思いもよらないことを言われた。

「坂下さんには、あゆみちゃんがついているから」

 

えっ・・・

なんでそう思うのか、聞いてみた。

(つづく)