人の話に聴き入ることは続行中
2022/08/20さらに時代をさかのぼって
あれは18才のときだ。
初めて電車通学になって、入学早々
駅前で声かけられた。
とても誠実そうな、澄んだ目のお姉さん。
なんか惹かれたのだなあ。
どういう言葉に付いて行く気になったのか
さっぱり記憶がないのだけれど
話しのつづきは教会で、ということになり
徒歩5分ほどで着いたところは
古い民家だった。
えー、と思ったが
若い人が何人もいたから、ちょっと安心して
中に入って、お弁当をもらった。
手作りの、お母さんが作るようなお弁当。
こういうお招きが、温かいものに思えた。
お姉さんとお弁当を食べて
お姉さんのお話しを聴いて
お礼を言って
この日は帰った。
そのあと、
お姉さんから、何回手紙をもらっただろう。
お姉さんは、これが仕事なのだろうか?
もともと何していた人なのだろう?
名の通った銀行の、銀行員だったと知る。
そこを辞めて布教?!?
ちょっと引き始め、
返事を書かないようになって
それでもお姉さんは手紙をくれて、、、、
いつしか途絶えたが、
悪いことしたなあ、と思った。
あの人は、いい人だったから。
だから、むずかしい。
私が付いて行ったところは、
統〇教会だったことを、あとで知った。
考えたら、私はかなりヤバイ。
澄んだ目の人に弱い。
とにかく、私のことを思って何かしてくれる
ということに、ものすごく弱い。
そして話しに引き込まれる。
あーーーー
でも!人の話に引き込まれる
ということだけは
いいと思っている。
現在も続行中で
だから、お子さんなくされた方のお話しに
聴き入って
共鳴し続けている。