毎年のし付きでもらって唖然となる

2022/09/12

うちに来てくれる人には、よく

「このへんは田舎だから」と言っているが、

ほんとは、そうも思っていない、かな?

大阪駅から3駅だし。

 

けれども昨日は、

東京から帰ってきて

あ、やっぱり田舎や~ と思った。

 

玄関に

町内会の「のし」付きのお品が、置いてあった。

添えられているメッセージは

「感染予防に役立ててください」

 

配布されたお品とは

石鹸とタオル。

昔ながらの、紙の箱に入った固形石鹸、1個と

旅館でもらうような薄いタオル、1枚。

 

町内会の役をしていたとき

会費を集めるのが、いやだった。

「何に使ってるの?」と言われた・・・

大したことに使っていない感じがしていた。

しかも今は、「コロナ」で休眠状態。

(任意団体の当会でさえ運営し続けているぞ)

 

町内会費が余って、仕方なく配ったのが

石鹸1個と、ぺらぺらのタオル1枚、というわけだ。

これでは感染対策にならないし

日用品でもない。

 

ちなみに、昨年配布されたのは、

不織布(白い紙の)マスク、2枚。

ビニール袋に2枚だけ入れて、のし付き。

3人家族でも、4人家族でも、1家に2枚。

あ然だった。

1箱50枚入って500円しないぞ。

 

だから、今年は

かなり奮発したということだろう。

田舎なのか? ケチだからか?

 

最近、気が重いことは

またそろそろ役が回ってきそうなこと。

掃除や廃品回収は、ぜんぜんいやじゃない。

会費集めるのだけ、いやだ~