ずっと親として子と共に生きる姿

2022/09/11

関東でも、できるだけお家を訪問させていただく。

「つどい」のあと、千葉のお家を訪ねた。

泊まってって、と言ってもらっていたので

話は尽きず、

何時かな?と思ったら、2時半!

 

お父さんが寝に行かれて、ずいぶん経ち、

トイレに起きてこられて、

3人、同時に時計を見て

誰も、何も、言わず、

私は、おもむろに歯ブラシを取り出す。

 

いくらでもお話しは聴いていたいので

これでも後ろ髪を引かれつつ。

 

亡くなったお子さんのベッドで寝させていただいた。

6時に過ぎに、トイレに行ったら、

お母さん、リビングに座っていたので

びっくり。

「ゆっくり寝てて」と言ってもらったので

すかさず寝に行った。すんません。

 

お母さんは、えらい。

お父さんが早くにお店に出るから、ちゃんと起きて。

 

お父さんも、えらい。

病気のお子さんを思って、休まず働いて

お子さんが亡くなっても

お店は、今も、定休日なし。

 

お金は、もういらないのかもしれないけれど

お金じゃないんだね・・

親であることに終わりはない

ということかもしれないし

ずっと共に生きる

ということなのかもしれない。

 

私も、あゆみの親であり続けたいが

早起きだけは、ニガテですー