子どもとの思い出の場所に行く人の境地を想像

2022/09/15

子どもと行った思い出の場所に

好んで行く人、行けない人

が存在することは、よく知っていたが

何人も集まっているときに、初めて尋ねた。

 

行けない人のほうが、きっと過半数、

と想像していたが

結果は、その通りだったものの

行く人が3人ほどで、行かない人が15人くらい。

思った以上に、「行けない」ものなのだ

と改めて知った。

 

行く人の話では

ただ出かけたとか、ただ遊びに行った

というのでなく

お子さんと一緒に楽しむ「こと」があって

そのために一緒に行っていた

という点が秘訣としてあるのを感じた。

 

ということは、

ある程度の年齢に達しているお子さんと親御さん

が有力かもしれない。

さらに、年齢だけでなく

お子さんが打ち込んだりしていて

その「こと」に親も引き込まれていた状況。

 

もしかしたら

習い事なんかも、そうかもしれない。

親が引き継いで習い始めたり

作品作りなどでも

お子さんの続きを作り始めた

という話は聞く。

 

だから学校などは、

いくらお子さんは好きだったとしても

親子で行っていたわけではないから

あまり対象とならないのかもしれないな。

 

あ、それに

学校や幼稚園などは

思い出も詰まっているけれど

よその子を見に行くようなものだし。

 

まだ幼稚園さえ行かせていなかった私でも

そのやるせなさ、想像できる。

もし行くとしたら

放課後の校庭のほうがいいかな。