台風とともにやって来る初対面の女性
2022/09/18数日前から、経験ない規模の台風が近づいている
と報じられていて
それでも昨日は、「つどい」が行えてよかった。
この日のこと、書きたいのだけれど、その前に、
いま私は、
台風以外の「経験のない」ことに直面している。
私には、親同様に考えている叔父がいて
最期まで私が、と考えているのだけれど
叔父は独り身で、彼女がいた。
以前、日記にも書いたが
わが家で新年を迎えてもらうほどだった彼女は
とっても素敵な女性で、私も大好きだった。
その人に末期のがんが見つかり、亡くなって、
身内を亡くしたような喪失感に襲われた。
きっと叔父の悲しみは、
私とは比較にならないだろう。
数年前の台風のとき、
わが家に身を寄せていた叔父は
彼女のことが気がかりで、早々と帰ったもの。
今度の台風では、前にも増して孤独だろうし、
「また一緒に過ごそうよ」と連絡したら
「彼女が心配」と言う。
彼女??
新しい彼女がいた!
まあ、独り身ですし、高齢ですし、
支え合うことは、いいことでしょう。
その方、一人暮らしらしく
避難するなら、当然、2人で
ということになる。
じゃあ、布団をどうしよ。
断捨離し始めたから、来客用は1組しかない。
屋根裏に、まだ残っているような気もするので
今から探すけど、
外に干せないから、布団乾燥機をかけるとし
部屋はどうする?
2つ並べて敷く?
同居はしていない男女だから
別々の部屋にすべき?
1階に和室は1つしかないので
叔父は、板の間に布団敷く?
じゃあ、キャンプ用のマットも探さないと。
今回の台風は、どうにか乗り切るとして
この先、介護問題が出てきたら
私は、どうする?
相手は他人だし、と割り切れるものか?
いまから入籍というのも
可能性はゼロではない。
会ったこともない人のこと
あれこれ憶測しても仕方ないが
まさかの展開に、おろおろしている。
とにかく布団!探さなければ。