問題は新しい彼女ではなく本人だったー

2022/09/19

布団は見つかった。

私が嫁入りに持って行ってたものを、残していた。

ところが、シーツのことを忘れていて

洗濯しないと!台風だけど。

 

ご近所さんは、みんな、雨戸を締め切っているなか

私はベランダいっぱいにシーツを干す。

吹っ飛ばないように、洗濯バサミで止めまくって。

ちょうど強風で、思ったより乾いた。

 

叔父が到着し

初対面の彼女、あらわる。

 

えー、まったく違うタイプ。

前の彼女は、ぽっちゃりで、愛想がよく

今度の彼女は、すらりとして、物静か。

まあ2人が仲良くいてくれたら、私はいい。

 

挨拶だけでなく、お話ししたいと思ったが

叔父は、着くなりしゃべり続ける。

彼女さんには分からない、どうでもいい坂下家の事を。

隙を見て、彼女さんに話しかけると

私の知らない色んなことが、わかった。

 

叔父は、私には気を遣って、いつも優しい。

けれども、パートナーには優しくないことを

前の彼女のときに感じていたが、

相変わらずだ。

気に入らなかったら、大声出したり

絶対に自分の思うとおりに従わせるようだ。

 

この人と一緒にいると

飲食店やコンビニも、行けなくなったお店が

何件もあるようで

行けなくなる理由は、

「二度と来ない!」と言って帰るから。

 

例えば、

注文してから、ほかの客のところへ先に運ばれると

カチンときて、1人だけなら我慢するが

2人続いたりしたら、カーっとなって

「もういい!」と席を立つというから

それ、お店は、もう作ってるんじゃないかなあ・・

だから、出入りができなくなる。

 

社長とかしてた人で、

扱いが難しくなる年寄りって、いると聞くが

いた!ここにも。

 

昨日日記に書いた介護問題は

お連れの人のことではなくなった。

叔父本人だ。

 

この物静かで、常識的な彼女さんに

ずっと一緒にいてもらえるように

逃げられないように

私もこれから心がけよう。

 

私の前だけ猫かぶってる叔父が

一番問題なのだと、よくわかった。