看護師の役割がいくつもあること知った

2023/08/30

芸能界で、10代の性被害が問題になっているが

このようなことは芸能界に限ったことではないが

少し前に、驚くべき記事が出た。

 

小児科医による被害。

診療中に病気の子どもに対し

彼女らを護るべき立場の小児科医が!?

静岡県掛川市にある病院の医師が逮捕された。

 

この事件自体はショックであり憎むべきことだが

記事を通して、救われる思いがしたことがある。

 

この病院の診療体制に問題があった。

現在は、どの病院でも、

女児の診療には女性看護師が立ち合うのが当たり前で

もし、医師が離れるよう命じても、

看護師は、男性医師と子どもを絶対に2人ぎりにさせない

のだそうだ。

 

看護師が立ち合う理由として

医師の説明を一緒に聴き

患者家族が理解できているか、どうか、

確認することと、理解が不十分に思えたら

補足をしてくれることを、私自身は重視していた。

 

まさか、こんな小児科医が存在すること

考えたこともなかったが

看護師の役割は、いくつもあることを知った。

 

記事に書かれていた情報として

わいせつ医師から子を守るために親ができることは、

1)診察や検査に親が立ち会う

2)それが難しいようでれあれば、看護師や技師を呼ぶ

3)必要以上に子どもの体を触ったり

衣服を脱がせようとしたりする男性医師がいたら、

交代してもらうか別の病院に逃げる

ことだと言う。

 

2)については、

ほぼ徹底されているようなので、よかった。

ちなみに

腹痛の場合は別として、聴診や触診は

服の上からするのが基本になっているらしい。